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2005年07月29日

息切れしながら映画バトンを引き継いだぞ!

こんにちは、安倍です。
ただいま、遅すぎるランチ(海草サラダとカップヌードル。デザートにはいただきもののハウスミカン)を食べながらこれを書いています。


あーんど

から映画バトンをもらって、早3週間――
順調な女子であれば、次の生理がはじまる頃でございますな。


すみません……気まぐれ+適当+マイペースでありながら、小心のくせにエンターティナー+実は義理人情派+吝嗇(←あっ、こりゃ関係ねーか、ウフフ)の私は、お題が決まっているバトン系がたいへん苦手だということがようやくわかりました。
いや、渡されて困るっていうことではなくて、ほれ、根がエンターティナーなもので、「託されたからには頑張らねば手(グー)」と、いつもの適当かつ下品な記事の数百倍以上に気を遣うのですょ。


あな、お恥ずかしや…(;´Д⊂)
ここまで心情をさらしましたんで、どうぞバトンの遅れは勘弁してくださいまし。



かわいい Q1.過去一年間で一番笑った映画


あまり笑った記憶がないのですが(←なんてさみしい発言でしょうか!)、強いて言えば 『茶の味』 (石井克人監督)かなぁ。
期待していた『ふたりにクギづけ』(ファレリー兄弟作)も、肝心のシャム双生児のネタが、圧倒的に『フリークス』(トッド・ブラウニンク監督)以下だったし。



かわいい Q2.過去一年間で一番泣いた映画


『いぬのえいが』 と言っておこう。
ほんとうは 『宇宙戦争』 だったりするけれど……いろんな意味で泣けましたものあせあせ(飛び散る汗)

どなたかのサイトに
「あのワケワカラン宇宙人の侵略から子供たちを守った、というのは、しがないバツイチ港湾労働者・トムの見た夢だったのだ」
というようなことが書かれていましたが、それだとしたら映画には描かれていない、あのオチの後、つまり、トムが目を覚ましたときのことを考えると――

。・゜・(ノД`)・゜・。 ザンコクスギル

あまりにもリアルに共感できてオイオイ泣けますわぃ。
やっぱ正直に『宇宙戦争』にしときます、ハイ。



かわいい Q3.心の中の5つの映画


『霧の中の風景』『永遠と一日』 テオ・アンゲロプロス監督

映画とは、物語も詩も絵画も超えうる総合芸術だと力強く示した作品。わけもなく胸がいっぱいになる瞬間を何度となく味わえます。おそろしく緻密な思想と象徴とで成り立っているので、ただ、ぼんやりと観るという行為を許しません。論理的思考・芸術的感性・歴史への造詣がそろったとき、はじめて本当にこの人の作品を堪能できるのでしょう。ああ、そういう人に私はなりたい…。

【安倍の一行評】 卓越した詩人である才人が呻吟しながら生み出すと、凡人には到底およばない領域に辿り着くのだという見本のような傑作群


『ぼくの伯父さん』 ジャック・タチ監督

初見ではそれほどイイと思わなかったのですが、観れば観るほどいろいろと気づかされる映画。ストーリーも面白いけれど、とにかく画の力の素晴らしさに瞠目。ワンカットワンカット、すべてが完璧。音楽もかわいらしい。

【安倍の一行評】 圧倒的な個性を持つ天才が、自身の感性に従って紡いだ名作


『クライング・ゲーム』 ニール・ジョーダン監督

完璧なエンターテインメントでありながら実は揺るぎない哲学的思想で構成された、ちょっと奇跡的な存在。ストーリーだけを追っていると、この作品の凄みは絶対理解できまへん。「ネタが」「オチが」、とか言っている人間は死んだほうがいいな、うん。劇中でフォレスト・ウィテカーが語る「さそりとカエルの話」をよぅーっく考えてから、ネタやオチについて語ってみろ! 
( ゜д゜)、ケッ、おとといきやがれ!! (←好きな本や好きな音楽についてけなされても何とも思いませんが、好きな映画をけなされると本気で絞め殺したくなるのは私だけでつか?)

【安倍の一行評】 成熟した思惟を持つ作家が、エンターテインメントを意識しながらサラリと撮った快作


『キャッツ・アンド・ドッグス』 監督?誰だっけなー

特に吹き替え版が最高。ただしビデオでは「いっこく堂」の一人三役吹き替えという、これまた完全なる企画倒れのものしか出ていません。いっこく堂は顔芸だろうが…。DVDで「劇場公開版・吹き替え」を観るべし! 続編マダー?

【安倍の一行評】 これまでの動物映画の良識を打ち破る愛すべきバカ映画



かわいい Q4.観たい映画


断っ然っっ手(グー)

『妖怪大戦争』ぴかぴか(新しい)

タイヤキしか食べない荒俣先生のファンである私としては絶対見逃せない1本です。
百目の子は出るのでしょうか…。

前述の、歴史的大傑作であり大問題作でもある 『フリークス』 のリマスター版の試写会の券をいただいたので、それも激しく観たい。
シュリッツ、カワエエし黒ハート(ハァハァは絶対できんが)



最後に恒例の「5人にバトンを渡す」ですが、小心者はここでも気を遣いますので、ゴメンナサイ、今回は私だけでは決められません。
もしここにコメントに来てくださる方や、私の関係者の中で「ああ、あの人のをきいてみたい」というご要望がありましたら、ぜひコメント欄にお書きください。
「リクエストがありましたのでよろしくお願いします」ってのは、小心者としてはベストの言いやすさなんだよなー。フフフ揺れるハート

いやはや、マルディちゃんとkenさんにはさんざん引っ張っておいたのに、ショボいエントリになってしまい、心からお詫びいたしますわー。




posted by まりあ at 19:27| Comment(6) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まりあちゃーん
ごめんごめんごめんなさい&ありがとう!
ほんとは自分のところで止めても良かったのですが、今回はバトンまわしってよりも、映画好きとして個人的に「うしし、この人たちの選ぶシネマもぜひ見てみたいぜっ」てなことで、バトンにかこつけてお願いした次第でございました。お忙しいなか一生懸命考えてくれてありがとー。

「ぼくの叔父さん」はサントラ持ってるのだ!タチは本当に面白いことやってくれますね。映像と音の合わせ方が独特!

「クライングゲーム」は実は私もちょっと頭をかすめたのよね。ほんと、オチなんてどーでもいいっ。

そして「キャッツ・アンド・ドッグス」ですか!私も観ました。でも字幕だったか吹替えだったかいまいち憶えてない…んだけど、あれは面白いよねぇ。「いぬのえいが」も気になるなぁ。

残念ながらアンゲロプロス監督の作品は未見です。とても奥深い作品なのですね。こんな私でも理解できるかしらん…。ポカーンとかしちゃわないかしらん…。

ところで「宇宙戦争」にはそんなオチなるものがあったのですかっ。まったくノーマークだったんで、すごく気になってきました。

というわけで、ほんとにほんとにありがとうございました。ぜひ今後のツタヤセレクションの参考にさせていただきます。まりあちゃんラブ。
Posted by マルディちゃん at 2005年07月29日 22:51
まりあさんいつもお気遣いいただいて
ありがとうございます。
ほんと感謝いたします。
ありがとう。

すいません内容と関係ないコメントで・・・
Posted by シルバーマスターのつぶやき at 2005年07月29日 23:05
この俺のバカ、バカ、バカ!
嗚呼、まりあ様。どんな理不尽な頼み事でも決してイヤッ!とは言わない慈母のごとき広い心のまりあ様にたいして、この俺はなんてことをしてしまったんでしょう。今度は、いの一番にもっと答えやすいバトンマリア様にお渡ししますのでお許しを・・・って俺ってSだったのか。
でも、デートのお誘いはフリークスでよろしいんでござんすね!が分かっただけでも甲斐があったというもの。
とまれ、おつかれさまでございましたん。
Posted by ken at 2005年07月30日 11:15
ゴーヤのおいしい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。私は仕事でございます。
フー、暑い、暑すぎる…。

>マルディちゃん

いや、そんなこと言わんでくださひー。バトンもらうのは、「こんなヘッポコ安倍に、興味をもってくれているんだー」ってことの証なんで、嬉しいのですよ。ただ、自分自身に処理する能力が甚だ欠けていることがわかった、っていうだけで…。あくまでも自己責任なんでー。
マルディちゃんも「クライング・ゲーム」好きなのねー、うれちぃ♪ 半年に一回は絶対に観直す映画ですわー。

今回はおかげでまた「ぼくの伯父さん」を観直すいいきっかけになったんで感謝してるのよぅー、ほんとに。いい気になってジャック・タチを今日もいろいろ借りてきてしまった。ジャック・タチのDVDはインテリアにもなりそうなかわいいパッケージだし、そのうち買うかも♪

「キャッツ・アンド・ドッグス」は最高です。絶対、劇場版吹き替えで観てほしいけどね!


>シルバーマスター

いえいえ、内容と関係ないコメントでもなんでも大歓迎ですってばよ。
キーペンダントはほんとうに気に入っているので、そりゃつけますってばよ。
というわけで今後もよろしくお願いしますってばよ。


>kenさん

そうですね、「フリークス」は完全なるデートムービーですから、ロマンティックな気分にひたれること間違いなしですね! 夏場にも良いですし。どしゃ降りの雨の中、クレオパトラを追いかけるフリークスたち…涙なしには観られないシーンでございます。
デジタルリマスター版を出す必要がある映画なのか、をロマンに浸りながら語るデートというのも、またよきものでしょう。

バトン、馬豚、ティム・バ〜トン、一ヶ月の猶予をいただけるのであれば、どれも受け取りましょう!



Posted by まりあ at 2005年07月31日 15:53
いろんな映画を観てるんですね。
ミポも毎月何本かの映画を観ますが、こんなに幅広くは観てないな〜。
最近観たのでは「宇宙戦争」トム・クルーズのファンです(*´ー^`)ゞてへへ
そんなオチがあったとは・・・でも面白いし納得できるわ〜。
「いぬの映画」これは、柴を飼ってるからには観ないではいられません。
でも、泣けた〜!!
お決まりのパターンでしたけどね。
Posted by ミポ☆ at 2005年08月01日 01:51
ミポさーん♪

「いぬのえいが」…ミポさんとこの美形の黒柴奈々ちゃまと比べると、いや、比べること自体間違っていると言わざるをえないような、えっらいブッサイクな柴が主人公でしたな。デブだし、キチャないし…。
でもあのブサイクなとこが可愛かったなー、あの子の場合♪

最後のモノローグでの構成の「ねう、マリモ」は反則技でしたな…
思い出すだけで・゜・(ノД`)・゜・

それにしても奈々ちゃまの笑顔、いつも癒されますわー。手(足?)もかわいいんだよねぇ。
犬ほちぃ〜(・∀・)
Posted by まりあ at 2005年08月02日 15:27
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